Dr山ノ井のiGO ブログ blog
2019.06.26
Dr山ノ井のiGO ブログ
蒲田の菊地歯科医院
勤務医の山ノ井と申します。出身は徳島県です。
実は私も矯正治療の経験者です。
初めて歯の矯正治療を行ったのは、かれこれ15年前になりますが。
その時は一般的なワイヤーでの矯正治療でした。
20代の若い時期でしたので、選択肢がなかったとはいえワイヤー矯正は女性ながら見た目が悪く抵抗がありました。
ワイヤー装置での治療終了後、歯の戻りを防ぐ保定装置をしっかりしなかったこともあり、少しずつ治療前に戻ってしまい隙間が空くという状態になりました。
患者さんの歯を治す立場でありながら、反省しております。
歯は、隣の歯としっかり接していることが理想的であり、それは見た目だけでなく機能的な面でも重要なポイントです。
歯科医師ですが、私も患者さんになり菊地歯科医院でいちおしのiGoを使い治していきます!
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まずはシミュレーションしてみます。
誰も型をとってくれないので、自分で取ります…
このシュミレーション画像では分かりにくいですが、歯の隙間がしっかりと埋まり、理想的な歯並びになっています。
ワイヤー矯正で頑張った結果を取り戻すことができそうですね。
iGoの場合、動かせる歯は上下小臼歯から小臼歯までです。私の場合は8ステージ(8個のマウスピースで徐々に治していく)と結果がでました。
30代という年齢では、10日ごとに交換する治療内容となり、約3ヶ月で終わりそうです。
え?そんな短い期間で治るの!?と驚きです。
5/23
アライナーが届きました。矯正用のマウスピースを「アライナー」と呼びます。
歯科衛生士さんに、アタッチメントという凸を歯の表面につけてもらいました。
次に 歯と歯の間を0.2mm削って指示された隙間を作ります。
アライナーがしっかり歯にフィットするため、効率の良い治療結果が得られます。
一つ目のアライナーを付けてみました。
以前のワイヤー矯正と比べると、治療していることが見た目からは分かりません。
少し喋りづらいかな?という印象です。
と言っても、ワイヤー矯正ような明らかな痛みやたくさんの口内炎といった症状はなく快適です。
5/28
かなりアライナーにも慣れました。当初あった会話の支障も今では影響がありません。
5/30
昼食のあと、歯磨きをしてスッキリ!そのままアライナーを入れ忘れるということが続いています。年のせいではありません。(と思いたい)
気づいたらすぐ装着しています。
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2つ目のアライナーに交換です。
ひとつ目ほど違和感はありません。
しかも、矯正治療前は眠れないほど酷かった肩こりがなくなってる事に気付きました。左側の咬筋(食いしばり)が痛かったのも無くなってます。
これもアライナー矯正治療の思わぬ効果!
6/5
アライナーを「入れていることを忘れる」ことが増えました。
まるで私とアライナーが一体化したみたい!?(笑)
会話についても、アライナーを装着していてもまったく違和感がありません。
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3つ目に交換です。
もう慣れたものです。このまま最後までしっかり治療していきます!
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ホームホワイトニングも一緒にやっちゃおう。
ホワイトニングもマウスピース治療なので、一石二鳥です。
ぜひ皆さんにもおススメです!