歯並びは顔の印象を大きく決める要素の一つであり、どれだけきれいな顔立ちの人でも歯並びが良くないと印象ががらっと変わってしまうこともあります。また歯並びに自信のない人の中には人前で口を開けることにためらいを覚え、食事や笑顔を浮かべることに支障を来たしてしまうという人がいます。
歯列矯正をすることでそのような悩みやコンプレックスを改善することができます。
歯列を矯正して歯並びが良くなると自分の口や顔に自信を持つことができ、人前でも口を大きく開けることができるようになります。食事も以前よりおいしく食べられますし、笑いたいときに笑えるようになります。
成人されている人の中には「今さら矯正してももう遅い」と諦めていたり、「矯正していることを周囲に知られたくない」と思われたりしている人がいますが、そんなことはありません。たしかに矯正の最適な時期は永久歯が生え始める6歳から生え揃う13歳くらいですが、大人になってからでも問題なく行うことができます。また当院では周囲に気づかれずに矯正できる治療法もあるので周囲の目が気になることもありません。
歯並びの悪さと聞くと多くの方が審美的(見た目)問題と捉えがちですが、それだけではなく身体上、健康上のリスクも有していることはあまり知られていないかもしれません。
歯並びが悪いということはかみ合わせが合っていない可能性が高く、その状態では歯ブラシが隅々まで届かずに歯磨きが充分でないことがあります。
その状態を放置するとむし歯や歯周病になりやすいばかりではなく、それが原因が口臭が発生したり、発音が悪くなって周囲とのコミュニケーションに支障を来たしてしまいます。
またかみ合わせの悪さは口内だけに留まらず、体全体のバランスに悪い影響を及ぼすことがあります。代表的なのは肩凝りや偏頭痛ですが、それだけではなく腰痛を引き起こすこともあるのです。
先ほどの説明の中で大人になってからも歯列矯正はできると申し上げましたが、
子供の頃(6歳~13歳)に治してしまうことがタイミングとしてはやはり最適です。
お子様をお持ちのお父様お母様は自分のお子様の口内には注意を払ったほうがいいでしょう。
歯並びの悪さは生まれつきの先天性のものばかりでなく、爪を噛むことや指しゃぶりなどの癖が原因でなる後天的なものもあります。
そのような癖があるならなるべく早くやめさせてください。また歯並びに問題がありそうなら早めに治療するようにしましょう。
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