マウスピース矯正 mouthpiece
目立たない・抜かない矯正治療
当院では、
- 世界で500万人の患者さんに使用されている「インビザライン」
- 現在インビザラインに次いで症例数の多い「クリアコレクト」
それぞれのマウスピースに長所短所があり症例によって向き不向きがあります。当医院ではこの２つのマウスピースタイプ矯正方法をご用意しています。
当院では丁寧なカウンセリングで患者さまひとりひとりの口腔状況をヒアリングし、最適な治療法をご提案させていただきます。ぜひ、一度ご相談ください。
マウスピース矯正の特徴
目立たない
透明な薄い（0.75㎜）プラスチックの素材でできていますので、矯正をしているのが周囲の人に分かりにくく、日常生活も口元を気にせず過ごしていただけます。
痛みが少ない
ブラケットやワイヤーを使用しない為、お口の粘膜や舌を傷つけることがなく、口内炎の心配もありません。
アレルギーの心配がない
金属を一切使用していない為、金属アレルギーをお持ちの方でも安心して矯正治療を受けていただくことができます。
取り外しができ、衛生的
通常の矯正ではワイヤーを装着する為、歯みがきがしにくかったり、お食事の際に装置に食べ物がからみつくなどのわずらわしさがありましたが、マウスピース矯正はご自分で取り外しが可能な為、歯みがきやお食事もストレスなくしていただくことができます。ただし取り外しができるということはサボってしまうリスクがありますので、ご自身でしつかり装着するという意志が必要です。
インビザラインについて
インビザラインは、1999年にアメリカで、日本では2006年に始まった新しい矯正治療です。マウスピース矯正で唯一、多くの特許を取得しています。
当院矯正専門医のDr松岡がハーバード大学デンタルスクールでこの画期的な治療法に出会い、日本でいち早く導入しました。
従来のワイヤーを使った矯正と比べて、透明なマウスピースを使うのでほとんど目立ちません。また、金属を使わないので身体にも優しい治療法です。
目立つ矯正治療をしたくないと考えている方にぴったりで、キャビンアテンダント、アナウンサー、俳優など、人前に立つことを職業としている方から支持されています。人前で堂々と笑うことができます。
レントゲンや歯型などを元に、一人一人の患者さんに合わせてオーダーメイドで作成します。
およそ1週間から10日ごとに新しいマウスピースに交換しながら徐々に歯並びを整えていきます。
未承認医薬品等であることの明示
マウスピース型（インビザライン）は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
当院で使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置（製品名：インビザライン®）は、薬機法上の承認を得ていません。そのため、医薬品副作用被害救済制度の対象になりません。万が一使用後に違和感等ございましたら、クリニックにご連絡をお願いします。
入手経路について
当院で使用しているインビザライン®は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。当院はインビザライン®を用いた治療システムを、米国アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
国内の承認医薬品等の有無の明示
日本国内外に、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を作製しているメーカーがあります。使用しているインビザライン®以外に、日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。
インビザライン®・システムは、アライナーの材料および型取りに利用する口腔内スキャン装置について薬事承認を受けています。
日本国内で歯科医師が患者様に合わせてオーダーしますが、米国アライン・テクノロジー社が海外にある工場においてロボットで製作します。そのため、薬機法の対象とはなりません。
諸外国における安全性等の情報
インビザライン®は、1998年にFDA（米国食品医薬品局）から医療機器として認証され、販売認可を受けています。
2020年10月現在までで、世界100ヶ国以上の国々、900万人を超える患者様が矯正治療を行いましたが、重大な副作用の報告はありません。
クリアコレクトについて
クリアコレクトとは、インプラントの老舗メーカー「ストローマン社」が提供するマウスピース型矯正装置。
専用のマウスピースを1日20時間以上装着して、少しずつ歯並びを整える矯正矯正治療方法です。
クリアコレクトのマウスピースは、やや大きめ（歯茎に2mm被さる程度）に作られています。その特徴からマウスピース自体の矯正力が高く、抜歯症例などさまざまな症例に合わせることができます。
クリアコレクトを導入している歯科医院は全国的にまだ少ないため情報が少ないと思いますが、当医院の矯正医松岡はクリアコレクト（ストローマン社）のアドバイザリーとなっており適確な情報をお知らせできます。ぜひ気になる方はお気軽にお問合せください。
治療の流れ
相談・カウンセリング（無料相談を行っております。）
はじめに、歯に関する悩みや問題点をお伺いします。
満足のいく治療結果を手にするためには、この段階での疑問や要望などをすべてクリアにすることが大切です。
お越し頂いた上で、他院と比較いただいても結構です。
基本検査・治療方法の確認
当院はなるべく歯を抜かずに済む治療を行う方針です。
そのために、レントゲン写真、歯形などの資料を取り検査を進めます。
これらの資料を元に、それぞれの方に合う治療方針を決めていきます。
治療計画
レントゲンや歯の模型などの検査結果をもとに「クリンチェック」と呼ばれる３Dコンピューター画像にて、治療開始から完了までのシミュレーションを行います。
患者さまに合わせて、認定ドクターとアメリカのエンジニアが緻密で総合的な治療計画を検討し、オーダーメイドの治療計画を立てていきます。
ワイヤーを使ったものや他のマウスピース矯正では、治療を手探りで進めるため、どうしても無駄が多くなりがちです。
イクリンチェックを行って最終目標となるゴールまでの計画を立て、その計画に沿ってマウスピースを変えていくので、歯を動かす範囲が必要最小限で済み、動かさない歯への負担も軽減されます。
また、治療中や治療後に修正・追加のフォローをすることもできます。
マウスピース矯正をご希望の方、ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せください。
矯正治療（アライナー）
マウスピースを装着したら、いよいよ本格的に治療開始です。
月に一度くらいのペースで通院していただき、シミュレーション通りに歯が動いているか確認します。
矯正終了までに、半年～3年程かかります。
→矯正治療事例にて、治療期間を紹介しております。
遠方よりお越しの患者様の場合は、６ヶ月～１年ごとの定期通院も視野に入れて治療計画を立てます。
再評価
定期的に再評価を行い、歯並びを変えていく動的治療を延長するか、歯の並びを保定する静的治療へ移行するかの判断をします。
保定期間
動的治療の終了後は、リテーナーと呼ばれる保定装置によるメンテナンス期間に入ります。
最初の３ヶ月から半年にかけては、15～20時間装着していただきますが、その後は就寝時のみ使用となります。
就寝時使用中でも、できる限り長時間使っていただくことが望ましいです。
保定期間の目処は、治療に要した期間と同程度ですが、なるべく長く歯並びの良い状態を保つためには可及的に長い期間リテーナーを使用した方がよいでしょう。
矯正の費用
価格はすべて税込です
インビザライン（全体矯正）
| 相談料 | 無料 |
|---|---|
| 診断料 | ¥44,000 |
| インビザライン | ¥968,000 |
| 追加精密検査代 | ¥22,000 |
| リテーナー代 | ¥22,000 |
インビザラインGO（前歯矯正）
| 相談料 | 無料 |
|---|---|
| iGO 診断料 | ¥22,000 |
| iGO 矯正費 | ¥462,000〜495,000 |
| iGO調整代 | ¥3,300 |
| iGOリテーナー代 | ¥22,000 |
クリアコレクト（全体矯正）
| 相談料 | 無料 |
|---|---|
| 診断料 | ¥44,000 |
| クリアコレクト | ¥968,000 |
| 追加精密検査代 | ¥22,000 |
| リテーナー代 | ¥22,000 |
小児矯正
| 小児床矯正 | ¥275,000 |
|---|---|
| 小児床矯正 調整 | ¥3,300 |
