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  • 虫歯の治療方法はどの歯科医院でも同じですか? 2019.09.02 NEW

  • 虫歯治療のために歯科医院に行こうと思った時、みなさんはどうやって行くべき歯科医院を選ぶでしょうか。
    おそらく虫歯治療の場合は「距離」だけ優先して、何も考えずに近くの歯科医院に行く人が多いと思います。
    大きな治療ならともかく、虫歯治療はどの歯科医院で受けても同じイメージがありますからね。
    確かに治療方法そのものは同じかもしれませんが、治療の結果は歯科医院によって差があるのです。

    虫歯の治療方法

    虫歯の治療方法は、進行度によって異なります。
    基本は「患部を削って詰め物で処置する」ですが、初期の虫歯なら削らずに治せることがありますし、
    一方で酷く進行した虫歯は神経の除去、重度段階の虫歯になると抜歯が必要なケースもあります。

    こうした虫歯の治療方法自体には、歯科医院ごとの差はほとんどないでしょう。
    ただ、実際に治療を行うと違いが見られ、これは担当する歯科医の腕の差によるものです。
    では、歯科医の腕の差はどのような部分にあらわれるのかを考えてみましょう。

    歯を削る判断

    上記で説明したとおり、初期の虫歯なら歯を削らずに治せることがあり、
    後のことを考えれば当然歯を削らずに虫歯を治せた方が良いですね。
    しかし、歯を削る必要性を判断するのは歯科医であり、ここで腕の差が出てきます。

    例えば、何でもかんでも歯を削ろうとする歯科医から治療を受けると、
    本来なら削らずに治せるはずの虫歯なのに歯を削ることになってしまうでしょう。
    ある歯科医院で歯を削るべきと診断された虫歯が、別の歯科医院では削らずに治せることがあるのです。

    医療設備

    歯科医院によって医療設備は異なり、当然医療設備が充実した歯科医院の方が精密な治療を受けられます。
    最も、医療設備よりも歯科医の腕が重要なのは言うまでもないですが、
    充実した医療設備が虫歯治療の精度を高めることも事実でしょう。

    例えば、マイクロスコープを導入している歯科医院なら歯を削る際はもちろん、
    詰め物のサイズにも誤差が生じにくくなり、精度の高い虫歯治療を再現できるのです。
    歯科医院のWEBサイトなどに注目して、どんな医療設備を導入しているのかを確認すると良いでしょう。

    無痛治療

    虫歯治療は大人も嫌なもので、「虫歯治療=痛い」のイメージが根付いていると思います。
    ただ、近年では虫歯治療において無痛治療を導入している歯科医院も多く、
    その点で、「虫歯治療の内容は歯科医院によって異なる」と考えて良いでしょう。

    また、無痛治療の方法も歯科医院によって異なり、
    麻酔1つにしても電動の麻酔を使用する歯科医院、表面麻酔を使用する歯科医院など様々です。
    このため、誰もが気になる虫歯治療の痛みの程度も歯科医院によって差があります。

    根管治療

    根管治療とは細菌に感染した神経を除去するなど、根管の清掃・消毒を目的とした治療で、
    一定以上まで虫歯が進行している場合に必要になる治療です。
    そして、この根管治療は治療としての難易度が非常に高く、そのため歯科医の腕の差が明確にあらわれます。

    と言うのも、根管の形状は人によって異なる上、根管は直接目で見ることができません。
    このため細菌を取り残してしまうこともあり、慣れた歯科医でも根管治療は容易ではないでしょう。
    実際、根管治療を得意とする歯科医院はそれをWEBサイトで紹介していることが多いですね。

    治療後のケア

    例え虫歯治療の方法が同じでも、その後のケアに差があります。
    おすすめできない歯科医院は、虫歯を治してそれでさっさと終わりにしてしまう歯科医院で、
    一方でおすすめなのは治療後のケア…つまり虫歯の再発の予防まで考えている歯科医院です。

    定期的に検診を受けるようにすれば虫歯の有無をその都度確認できますし、
    例え虫歯が再発してしまっても初期の段階で治せます。
    虫歯の治療そのものだけでなく、その後のことも視野に入れた歯科医院選びが大切です。

    まとめ

    いかがでしたか?
    最後に、虫歯治療における歯科医院ごとの差についてまとめます。

    1. 虫歯の治療方法 :治療方法は基本的に同じだが、歯科医による腕の差はある
    2. 歯を削る判断 :削らずに虫歯を治せるはずが、それでも削ってしまう歯科医院がある
    3. 医療設備 :医療設備が充実している歯科医院ほど精密な虫歯治療を行える
    4. 無痛治療 :痛まない無痛治療を導入している歯科医院があり、その方法も歯科医院によって異なる
    5. 根管治療 :根管治療は治療としての難易度が高く、歯科医による腕の差が明確に出る
    6. 治療後のケア :治療して終わりの歯科医院もあれば、その後の予防を大切にする歯科医院もある

    これら6つのことから、虫歯治療における歯科医院ごとの差について分かります。
    このような点から考えて、虫歯治療も歯科医院選びを大切にした方が良いでしょう。
    仮に虫歯になるたびに行く歯科医院があり、その歯科医院に対して不満や不安があった場合、
    別の歯科医院に行くことで満足する治療を受けられるケースもあるのです。

  • 睡眠時無呼吸症候群(SAS) 2019.08.14

  •  

    こんにちは。

    蒲田の菊地歯科医院の院長 菊地健太郎です。

    あなたの呼吸は止まっていませんか?

    ご家族で「寝ている間」に呼吸が乱れている方はいらっしゃいませんか?

    就寝時にいびきをかく方は、非常に多いと思います。特に成人だとお酒を飲んだ後とかですね!ものすごいいびきの中で突然静かになり、ハァー、いびきがやっと治まったと安心するご家族も少なくないと思います。でも、それは呼吸が止まっているとても危険な状態かもしれません!

    日本人の睡眠時無呼吸症の潜在的患者さんは200~300万人とも言われています。

    就寝時にその多くがノドの奥の気道が狭くなり呼吸障害を起こします。

    睡眠時無呼吸症は昼間の眠気だけではなく、高血圧、血管障害(心筋梗塞、脳卒中)、糖尿病などの合併症を起こすこともあります。

    睡眠も浅くなり十分な睡眠時間をとっていても、昼間眠くなり交通事故等を引き起こす恐ろしい病気です。

    顔の形や下顎が小さい、歯並びが悪い、下顎の内側に骨のでっぱりがある、舌の位置が低い、扁桃腺が肥大しているあるいは治療中にむせやすい人などで、私どものクリニックでも睡眠時無呼吸症の疑いのある患者様を数多く目にします。そのような患者様には十分な説明をしたのち専門病院での精密検査をお勧めして対応させていただいてます。治療法は外科療法やCPAPが一般的ですが、マウスピース適応な方もいらっしゃいますのでMFT(口腔筋機能訓練)を含めて当クリニックでも治療や指導を行っています。

    子供(小児)でも要注意です。

    こどもの無呼吸は脳や体の成長にとても影響を与えます。ご両親がしっかりと見てあげて、適切な治療を受けさせてあげてください。

    猫背や姿勢の悪い人も要注意ですね。

    ご心配な方は一度クリニックにご相談ください。

    次回は口呼吸と鼻呼吸について触れたいと思います。

  • 虫歯と歯周病はどう違いますか? 2019.08.01

  • 虫歯と歯周病は、それぞれ口の中の代表的な病気ですね。
    とは言え、病気の類として考えるとこれらは全くの別物で、特徴を比較すると異なる点が多々あります。
    そこで、ここでは虫歯と歯周病をテーマにしてその違いが分かるよう、
    発症時に起こる症状などを中心に分かりやすく解説していきますね。

    症状を比較

    まず、虫歯と歯周病ではどのような症状が起こるのかを比較してみましょう。

    虫歯の場合

    虫歯とは、虫歯菌の出す酸によって歯が溶かされる病気です。
    歯の表面に発症した虫歯は、やがて歯の奥の象牙質、その下の神経まで進行していきます。
    一度進行した虫歯は治療しない限り治らず、最終的に歯は原型を失うほどボロボロに溶かされてしまいます。

    歯周病の場合

    歯周病とは、「歯の周りの病気」と表現するとおり歯を支える骨の病気です。
    歯周ポケットに溜まった歯周病菌が悪さをすることで歯肉に炎症が起こり、
    進行することで歯を支える歯槽骨が溶かされて最終的に歯が抜け落ちてしまいます。

    …起こる症状は全く違うものの、最終的に歯を失うという点では同じです。

    発症の原因を比較

    虫歯と歯周病は何が原因で発症するのでしょうか。

    虫歯の場合

    虫歯の原因菌である虫歯菌はプラークに含まれています。
    この虫歯菌は酸を出して歯を溶かしますが、糖を吸収することでより多くの酸を出すようになり、
    「甘いものを食べると虫歯になりやすい」と言われるのはそれが理由です。

    歯周病の場合

    歯周病の原因菌である歯周病菌はプラークに含まれています。
    この歯周病菌に感染することで歯周病が発症しますが、そのリスクは生活習慣に大きく影響されます。
    例えば喫煙する人はそうでない人に比べて発症のリスクが高く、さらに重症化しやすい傾向があるのです。

    …歯周病は生活習慣病であり、そのため日常生活の中にも発症の要因が潜んでいます。

    自覚症状を比較

    虫歯や歯周病にかかると自覚症状が起こり、多くの人はそれがきっかけで異常に気づきます。

    虫歯の場合

    虫歯の自覚症状は言うまでもなく歯の痛みです。
    この痛みは虫歯が神経まで進行すると酷くなり、ズキズキとした激痛を感じるようになります。
    ただし、歯の痛みを感じる虫歯は既に進行しており、初期の段階では痛みを感じることはありません。

    歯周病の場合

    歯周病は「静かなる病気」と呼ばれており、そのため目立った自覚症状がありません。
    虫歯のような辛い痛みを感じない反面、その分発症に気づきにくいのが問題です。
    とは言え自覚症状はゼロではなく、歯肉の腫れ、歯肉からの出血、口臭がするなどの自覚症状があります。

    …歯周病より虫歯の方が怖いという人がいますが、それはこの自覚症状の差が理由と考えられます。

    治療方法を比較

    虫歯も歯周病も治療方法は一定ではなく、進行度に応じて必要な治療が異なります。

    虫歯の場合

    基本は患部の歯を削って詰め物で処置することですが、虫歯が進行している場合は削る範囲が広くなり、
    さらに神経の除去や根管の清掃を行うための根管治療が必要です。
    重症化した虫歯の場合は歯が残せないことがあり、その場合は抜歯しなければなりません。

    歯周病の場合

    歯周病治療の基本は口の中を清潔にすることです。
    そのため、歯石の除去や患者さん自身によるプラークコントロールによって治します。
    重症化した歯周病の場合は歯が残せないことがあり、その場合は虫歯同様に抜歯しなければなりません。

    …どちらも進行するほど大きな治療が必要になり、その分治療期間も長くなってしまいます。

    予防方法を比較

    虫歯と歯周病の予防方法は基本的に同じです。

    虫歯の場合

    予防方法は、毎日の歯磨きでプラークをできるだけ除去する、定期検診を受ける、生活習慣の改善の3つです。
    生活習慣の改善についてですが、これは間食を控えるなど食生活を中心とした改善をすべきでしょう。
    また、歯磨きの効果を高める上でデンタルフロスが虫歯予防に効果的とされています。

    歯周病の場合

    予防方法は、毎日の歯磨きでプラークをできるだけ除去する、定期検診を受ける、生活習慣の改善の3つです。
    生活習慣の改善についてですが、これは疲労解消など身体の免疫力を高めることを目的とすべきでしょう。
    また、歯磨きの効果を高める上で歯間ブラシが歯周病予防に効果的とされています。

    …どちらも予防方法はほぼ同じですが、原因菌が異なる以上、一方だけ発症してしまうこともあります。

    まとめ

    いかがでしたか?
    最後に、虫歯と歯周病の違いについてまとめます。

    1. 症状を比較 :虫歯は歯が溶かされ、歯周病は歯を支えている骨が溶かされる
    2. 発症の原因を比較 :虫歯も歯周病も、発症の原因菌はプラークに含まれている
    3. 自覚症状を比較 :虫歯は歯の痛み、歯周病は歯肉の腫れ、歯肉からの出血、口臭など
    4. 治療方法を比較 :虫歯は歯を削って詰め物で処置、歯周病は歯石の除去とプラークコントロール
    5. 予防方法を比較 :虫歯も歯周病も、予防方法は基本的に同じ

    これら5つのことから、虫歯と歯周病の違いについてまとめます。
    どの比較においても簡単にまとめたものになるため、ここで説明しきれていない部分もあります。
    例えば自覚症状についてですが、歯周病の場合は歯肉の退縮や知覚過敏などもあり、
    それぞれについてもっと詳しく知りたい場合は歯科医院で相談してください。

  • むし歯にならないために、自己流「歯みがき」のクセを 2019.07.25

  •  

    こんにちは。
    蒲田の菊地歯科医院です。

    いよいよ夏休み目前!
    そこで皆さんにお伝えしたいことがあります。

    ホームケアでの歯みがきは、原則として
    「みがき残しがある」
    ということです。

    色々なカタチの歯ブラシがありますが
    どれも完璧に磨くことができません。
    右手でみがく人、左手、横だけに動かすなど
    みがき方だけでなく、歯みがきには
    患者さんごとに「クセ」があるわけなのです。

    このクセがあることによって、同じところがみがき残してしまうのです。
    みがき残った歯の汚れは、
    歯垢→歯石→細菌の温床になっていき、口臭の原因にもなります。

    このクセを直さなければ、何度むし歯の治療をしても
    再発してしまうのは残念ながら当然なのです…

    ではどうやってクセを直したらよいのか??

    歯医者さんは「痛みを治す」だけでなく
    再発防止や予防についても、積極的に取り組んでいるので
    ご自身の健康を大切にしている方を中心に
    当院には多くの方が予防で通院されています。

    インターネットにて、○○法など情報がたくさんありますが
    大切なのは、ご自分の「クセ」に合わせて
    そのやり方を活用することにあります。

    歯みがきのクセを直して、むし歯などの
    細菌感染の病気にかかるリスクを取り除きましょう!
    当院では患者様のお口の状態や磨き方にあった歯ブラシを処方しております。
    お気軽にスタッフへお声掛けください。お待ちしております。

    また次回も、
    患者さんの健康にとって
    ためになる情報を発信していきます!

  • 唾液の量が虫歯のなりやすさに関係するというのはどう 2019.07.01

  • 虫歯になりやすい人となりにくい人がいますが、その差の一つとして唾液の量の違いが挙げられます。
    正確には唾液がよく出る…つまり、唾液の分泌量が高い人ほど虫歯になりにくいのです。
    最も、それだけ虫歯は予防できないためしっかりと歯磨きする必要はありますが、
    ここでは唾液の分泌量が高いと虫歯になりにくい理由、そして唾液の分泌量を高める方法を解説します。

    唾液の分泌量が高いと虫歯になりにくい理由

    そもそも唾液は細菌を流す役割を担っており、唾液の分泌量が高ければその役割はより強力になります。
    一方、唾液の分泌量が低いと細菌が流れずに口の中で停滞してしまうため、
    唾液の分泌量が高い人に比べて虫歯になりやすいのです。

    さて、唾液の分泌量は人によって差がありますし、個人差による部分もあるでしょう。
    しかし、日常の癖や生活習慣よって唾液の分泌量は高くも低くもなるため、
    意識さえすれば誰もが分泌量は今以上に高めることが可能です。

    唾液の分泌量は歯周病にも影響する

    唾液の分泌量は虫歯だけでなく歯周病へのなりやすさにも関係しています。
    歯周病の原因菌もやはりプラークに含まれるため、
    唾液の分泌量が高ければ歯周病菌が流れて予防しやすくなるのです。

    また、歯周病の原因菌は嫌気性菌と呼ばれる酸素を嫌う細菌です。
    このため、唾液の分泌量が低く乾いた口の中は嫌気性菌にとって絶好の環境であり、
    唾液の分泌量が低い人は虫歯だけでなく歯周病にもなりやすくなります。

    唾液の分泌量を高める方法

    唾液の分泌量を高める方法のポイントは2つで、1つは文字どおり唾液の分泌量が高まる方法を実践すること、もう1つは唾液の分泌量が低下する要因を避けることです。

    方法1. よく噛んで食事する

    唾液は噛めば噛むほど多く出ますから、食事の時にはよく噛んで食べるようにしてください。
    また、よく噛んで食事するからには、それなりの回数噛む必要のある食材でなければなりません。
    ですから、あまりやわらかいものばかり食べていると唾液の分泌を促せなくなってしまいます。

    方法2. 適度に水分を補給する

    身体の水分量が不足すると、身体のメカニズムが働いて唾液の分泌を抑制してしまいます。
    そこで、身体の水分量を充分にするため適度に水分を補給するようにしてください。
    ただし、ここでジュースによる水分補給を試みると、糖の摂取によって逆に虫歯になりやすいので要注意です。

    方法3. リラックスする

    大勢の前で意見する時など、緊張して口が渇いた経験がある人もいるでしょう。
    これは緊張によって交感神経が高まり、その影響で唾液の分泌が抑制されるのが原因です。
    一方、リラックスして副交感神経を高めることでその問題を回避でき、唾液の分泌を正常な状態にできます。

    方法4. 鼻呼吸をする

    口呼吸をすると乾燥した空気を口に取り込むため、唾液が蒸発してしまいます。
    唾液が蒸発すれば細菌が流れなくなり、虫歯や歯周病になりやすくなるのです。
    ただ、口呼吸は歯並びの悪さが原因で起こることもあり、その場合は改善のために矯正治療が必要です。

    方法5. ガムを噛む

    唾液は噛むことで分泌を促されますが、だからと言って頻繁に食事するのは不可能です。
    そこでおすすめなのがガムを噛むことで、定期的にガムを噛めば唾液の分泌を一定に維持できます。
    ただし糖の含まれたガムだと逆に虫歯になりやすくなるため、シュガーレスタイプのガムを噛んでください。

    定期検診を受けて確実に虫歯予防

    唾液の分泌量を高めれば虫歯を予防しやすくなりますが、
    あくまでそれは唾液の分泌量が低い人との比較の問題です。
    確実に虫歯を予防するには、唾液だけに頼らずしっかりとした予防をしなければなりません。

    また、「虫歯予防=歯磨き」のイメージが強く、確かに歯磨きは虫歯予防の基本です。
    しかし、虫歯の確実な予防を心掛けるなら歯磨きだけでもまだ不充分であり、
    歯科医院で定期的に検診を受けることをおすすめします。

    まとめ

    いかがでしたか?
    最後に、唾液の分泌量が高いと虫歯になりにくい理由ついてまとめます。

    1. 唾液の分泌量が高いと虫歯になりにくい理由 :唾液は細菌を流す役割を担っているため
    2. 唾液の分泌量は歯周病にも影響する :歯周病の原因菌は唾液の少ない酸欠状態の口の中を好む
    3. 唾液の分泌量を高める方法 :よく噛んで食事する、適度に水分を補給する、リラックスするなど
    4. 定期検診を受けて確実に虫歯予防 :唾液の分泌や歯磨きに頼るだけでは虫歯の予防に不充分

    これら4つのことから、唾液の分泌量が高いと虫歯になりにくい理由について分かります。
    まとめると、唾液は細菌を流す役割を担っているため、分泌量が高ければその分だけ虫歯を予防しやすくなり、
    一方で分泌量が低ければ虫歯になりやすくなってしまいます。

    自分の唾液の分泌量の程度を把握するのは難しいと思いますが、よく噛む、水分を補給する、
    リラックスする、鼻呼吸をする、ガムを噛むなどの方法で唾液の分泌量を高めることが可能です。

  • Dr山ノ井のiGO ブログ 2019.06.26

  • Dr山ノ井のiGO ブログ

    蒲田の菊地歯科医院

    勤務医の山ノ井と申します。出身は徳島県です。

    実は私も矯正治療の経験者です。

    初めて歯の矯正治療を行ったのは、かれこれ15年前になりますが。

    その時は一般的なワイヤーでの矯正治療でした。

    20代の若い時期でしたので、選択肢がなかったとはいえワイヤー矯正は女性ながら見た目が悪く抵抗がありました。

    ワイヤー装置での治療終了後、歯の戻りを防ぐ保定装置をしっかりしなかったこともあり、少しずつ治療前に戻ってしまい隙間が空くという状態になりました。

    患者さんの歯を治す立場でありながら、反省しております。

     

     


       
    歯は、隣の歯としっかり接していることが理想的であり、それは見た目だけでなく機能的な面でも重要なポイントです。

    歯科医師ですが、私も患者さんになり菊地歯科医院でいちおしのiGoを使い治していきます!

     

    5/16
    まずはシミュレーションしてみます。
    誰も型をとってくれないので、自分で取ります…

     

    このシュミレーション画像では分かりにくいですが、歯の隙間がしっかりと埋まり、理想的な歯並びになっています。

    ワイヤー矯正で頑張った結果を取り戻すことができそうですね。

    iGoの場合、動かせる歯は上下小臼歯から小臼歯までです。私の場合は8ステージ(8個のマウスピースで徐々に治していく)と結果がでました。
    30代という年齢では、10日ごとに交換する治療内容となり、約3ヶ月で終わりそうです。

    え?そんな短い期間で治るの!?と驚きです。

    5/23
    アライナーが届きました。矯正用のマウスピースを「アライナー」と呼びます。

    歯科衛生士さんに、アタッチメントという凸を歯の表面につけてもらいました。
    次に 歯と歯の間を0.2mm削って指示された隙間を作ります。
    アライナーがしっかり歯にフィットするため、効率の良い治療結果が得られます。

    一つ目のアライナーを付けてみました。

    以前のワイヤー矯正と比べると、治療していることが見た目からは分かりません。

    少し喋りづらいかな?という印象です。

    と言っても、ワイヤー矯正ような明らかな痛みやたくさんの口内炎といった症状はなく快適です。

    5/28
    かなりアライナーにも慣れました。当初あった会話の支障も今では影響がありません。
    5/30

    昼食のあと、歯磨きをしてスッキリ!そのままアライナーを入れ忘れるということが続いています。年のせいではありません。(と思いたい)

    気づいたらすぐ装着しています。

    6/2
    2つ目のアライナーに交換です。
    ひとつ目ほど違和感はありません。
    しかも、矯正治療前は眠れないほど酷かった肩こりがなくなってる事に気付きました。左側の咬筋(食いしばり)が痛かったのも無くなってます。
    これもアライナー矯正治療の思わぬ効果!

    6/5
    アライナーを「入れていることを忘れる」ことが増えました。

    まるで私とアライナーが一体化したみたい!?(笑)

    会話についても、アライナーを装着していてもまったく違和感がありません。

    6/12
    3つ目に交換です。
    もう慣れたものです。このまま最後までしっかり治療していきます!

    6/18
    ホームホワイトニングも一緒にやっちゃおう。
    ホワイトニングもマウスピース治療なので、一石二鳥です。

    ぜひ皆さんにもおススメです!

  • お口のトラブルは細菌感染症が原因 2019.06.17

  • こんにちは、蒲田の菊地歯科医院です。

    関東でも梅雨入りとなり、またここ数日では気温の寒暖差もあり
    体調管理が難しくなっていますね。

    これからさらに暑くなり、何かと健康が気になる季節でありますが
    お口のトラブルが全身の健康に大きく影響があることを
    皆さんはご存じでしょうか?

    そう、お口には無数の細菌が存在しています。
    胃や腸にも、色々な細菌がいるように、
    実はお口にも多くの細菌が常に活動しています。
    (消化などにとって重要な細菌たちも多くあります)
    むし歯菌や歯周病の原因菌もそのひとつです。

    皆さんはむし歯や歯周病が「ケガ」など外傷と思っていませんか?
    いいえ、これらは「細菌感染症」であり
    それら菌の活動が活発になることで症状として、むし歯など痛みになってきているのです。

    この菌は人により個人差があり、多い人・少ない人・後から増えた人など
    生まれつきの体質、生活習慣などでどんどん変化していくものです。
    よく「むし歯になりにくい」なんてお友だちがいませんでしたか?
    もちろん歯質がむし歯菌の出す毒素に強い人もいますが
    多くの要因が「菌の多さ」なのです。
    菌が多ければ多いほど、そのリスクや影響が大きくなるということになります。

    どんなに丁寧に歯みがきをしても、磨き残しが必ずあります。
    (これは歯みがきのクセもあるので、次回に詳しくお伝えします)
    この磨き残しをエサにして、菌が活発になり量が増えたり毒素を出すことにより
    それが細菌感染症となって身体に大きな影響を与えているのです。
    この菌の「数」に個人差があり、むし歯になりにくい・なりやすいなど
    リスクそのものが違ってくるのです。

    むし歯や歯周病を放っておくと、菌が増殖していますので
    当然ながらどんどん菌が増えていきます。
    まず治療して、今の症状を悪化させないようにすることが最優先で
    さらに原因菌を増やさないことが大切です。
    そしてお口をきれいに保つこと。
    菌をすべて取り除くことはできませんが、
    キレイなところには菌は居心地が悪いものです。
    この維持により、お口のトラブルを守っていきましょう。

    そして、菌が多い人は「多い」ということを自覚し
    それに合ったケアをしていくことで、
    ご自身にあった歯の守り方を習得しましょう。

    歯医者さんでは、だ液検査などにより個人ごとの細菌の種類や細菌数を測り
    適切なケア方法を指導してもらえます。

    どうか、むし歯や歯周病になる前に、
    残念にもなってしまったらそれを増やさないように、
    ぜひご自分の状態を把握してみましょう。

    菊地歯科医院では患者様のお口の中の虫歯のリスクと歯周病の原因菌を調べています。
    虫歯や歯周病のリスクや状態を知りたい方はお気軽にスタッフにご相談ください。
    検査費用は1500~15000円です。顕微鏡検査は無料です。

    次回は、磨き残しの原因「歯みがきの“クセ”」をお届けします!

  • ホワイトニングで白くならない歯、なりにくい歯につい 2019.06.11

  • 知っていましたか?
    ホワイトニングで白くならない歯、なりにくい歯があることを!
    また、場合によってホワイトニングを処置してはいけない場合もありますので、歯科医師の診断で確認しましょう。

    菊地歯科医院 衛生士リーダーの影山です。菊地歯科医院のホワイトニングを担当させていただいています。
    今回は前回に続きホワイトニング特集をお送りします。
    ホワイトニングは「全部の歯が白くなる」と思われていませんか?
    実は、患者さんの症状やこれまでの治療歴から、そうではない場合もあります。
    ホワイトニングは通常、歯科医院での診断をもって専用のジェルを使いご自身の歯のエナメル質を漂白することを言います。
    つまり、ご自身の歯以外のたとえば差し歯や詰め物、入れ歯は残念ながら白くすることができません。
    ほかにも、痛みはなくても虫歯や歯周病になっている、歯の表面が削れている摩耗している、意外と気づいていないことが多い歯にひびが入っている場合は知覚過敏や痛みが出る場合があります。

    以下に該当する場合は、特に注意が必要です。

    妊娠中やお子さまの授乳中

    ホワイトニングは、身体にとって刺激となるためお控えください。

    抗生物質が原因で歯が黒くなっている場合

    テトラサイクリン(抗生物質)の影響で歯が茶色や灰色に変色している場合があります。

    歯ぎしり・くいしばり

    大きな力がかかっているため、歯の表面(エナメル質)が削れたり、剥がれたり、ひびが入っていることがほとんどです。知覚過敏が起きやすい状況にあるためホワイトニングすることができません。しっかり事前検査しておきましょう。

    神経がない

    過去の治療において、歯の神経がない場合は、治療後に歯の内部の象牙質が変色するため徐々に黒ずんでくるため通常のホワイトニングではほとんど効果が期待できません。別の治療法でウォーキングブリーチという方法をお勧めします。

    無カタラーゼ症

    絶対にホワイトニングを行えない方です。

    このように、ホワイトニングには専門的な診断や検査が必要です。事前に必ず歯科医師、歯科衛生士にご相談ください。また、お急ぎで歯を白くしたい場合には、マニキュアのように「歯の表面をコーティングする」という方法もございます。
    お気軽にご相談ください。お待ちしております。
     

  • 虫歯になると歯が痛くなるメカニズムを教えてください 2019.06.01

  • 歯の痛みは虫歯を予感しますが、仮に虫歯で歯が痛くなった場合、「歯の痛み=虫歯の始まり」ではありません。
    つまり、歯が痛む以前に虫歯は発生しており、その虫歯が進行して歯が痛むようになったのです。
    では、なぜ虫歯になると歯が痛むのでしょうか。また、なぜ虫歯の始まりでは歯が痛まないのでしょうか。
    そこで、今回は虫歯になると歯が痛くなるメカニズムについて解説していきます。

    初期の虫歯で歯が痛まない理由

    そもそも象牙質(歯の主体をなす硬組織)はとても敏感であり、
    そのため冷たさや熱さなどを感じただけでも刺激となって痛みます。
    しかし、普段こうした温度で歯が痛まないのは、象牙質がエナメル質によって保護されているからです。

    歯の表面はエナメル質で覆われており、このエナメル質が象牙質への直接の刺激を防いでいます。
    虫歯は歯の表面に発症しますから、エナメル質の保護によって痛みを感じないのです。
    ただし歯の見た目には変化があらわれ、患部が黒や茶色に変色します。

    虫歯が進行すると歯が痛む理由

    虫歯になると歯に穴があき、進行するとその穴はどんどん深くなっていきます。
    このため、発症時は歯の表面だけ穴があいた状態ですが、進行すると虫歯の穴は象牙質まで到達するのです。
    そして、この状態になると象牙質が直接刺激を受けるため、歯が痛んでしまいます。

    例えば水を飲んだ時、虫歯の穴に入った水の冷たさが象牙質に刺激となり、その刺激で歯が痛みます。
    これが虫歯で歯が痛む理由であり、いわゆる「冷たいものや熱いものを食べると歯が痛む状態」です。
    また、さらに虫歯が進行して歯髄まで到達した場合、神経が炎症を起こしてズキズキとした激痛を感じます。

    虫歯が進行しても歯が痛まないケース

    虫歯は発症時こそ痛みを感じませんが、象牙質まで進行することで歯が痛みます。
    では歯が痛くない人の場合、その人に虫歯があっても象牙質まで進行していないと断言できるのでしょうか。
    その答えはノーで、なぜなら虫歯が進行しても歯が痛まないケースがあるからです。

    ケース1. 神経が死んでしまうほど進行した虫歯

    虫歯が神経まで進行すれば、神経に炎症が起こることで痛みどころか激痛を感じます。
    しかし、そのままにしておくと一変して痛みを一切感じなくなるのです。
    もちろん虫歯が治ったわけではなく、それは虫歯によって神経が死んでしまったのが理由です。

    ケース2. 神経を失った歯に起こった二次虫歯

    二次虫歯とは虫歯の再発で、一度虫歯治療した歯が再度虫歯になることを意味します。
    そして、最初の虫歯治療で神経を除去している場合、二次虫歯が起こっても歯が痛むことはありません。
    これは神経を失っているため感覚がなくなり、そのため虫歯による歯の痛みを感じなくなるからです。

    虫歯で歯が痛む時にするべき応急処置

    虫歯で歯が痛む時、何よりすべきなのは歯科医院に行くことです。
    ただ、実際には歯が痛むタイミングによってそれができないこともあるでしょう。
    そんな時は次の応急処置で痛みを軽減させられます。ただし、治療としての効果は一切ありません。

    冷やす

    虫歯で歯が痛む時は冷やすのが基本ですが、注意する点として患部を直接冷やさないことです。
    直接冷やすとその冷たさが刺激となり、むしろ痛みが増してしまう可能性があります。
    そこで、冷水で濡らしたタオルや解熱シートを貼り付けるなどして頬側から冷やしてください。

    鎮痛剤を飲む

    効果の欄に「歯痛」を明記されている鎮痛剤なら、虫歯の歯の痛みも軽減させられます。
    これは歯科医院で処方されたものは当然として、市販の鎮痛剤でも構いません。
    ただし痛み止めに即効性はないため、頭痛や腹痛時同様に効果があらわれるまで少し時間がかかります。

    ぬるま湯でうがいをする

    冷水や強いうがいは、患部への刺激となるため控えましょう。
    温度の面で刺激の少ないぬるま湯にして、患部を傷つけないように丁寧なうがいを繰り返します。
    虫歯の穴に食べカスが詰まっている場合は、こうしたうがいで食べカスを除去して痛みを軽減させられます。

    まとめ

    いかがでしたか?
    最後に、虫歯になると歯が痛くなるメカニズムについてまとめます。

    1. 初期の虫歯で歯が痛まない理由 :歯の表面はエナメル質で保護されているため
    2. 虫歯が進行すると歯が痛む理由 :虫歯の穴が象牙質に到達することで、象牙質が直接刺激を受けるため
    3. 虫歯が進行しても歯が痛まないケース :神経が死んでしまった歯、神経を失った歯の二次虫歯
    4. 虫歯で歯が痛む時にするべき応急処置 :冷やす、鎮痛剤を飲む、ぬるま湯でうがいをする

    これら4つのことから、虫歯になると歯が痛くなるメカニズムについて分かります。
    虫歯になると歯が痛くなるメカニズムで最も覚えておいてほしいのは、
    虫歯になると必ずしも歯が痛むとは限らないということです。

    虫歯が象牙質まで進行すると歯が痛みますが、それ以前…つまり進行前の虫歯では歯が痛まないですし、
    神経を失った歯も虫歯による歯の痛みを感じません。
    それはつまり、「歯が痛くない=虫歯がない」と言い切れないということになるのです。

  • セルフホワイトニングサロンって何?歯医者さんのホワ 2019.05.17

  • こんにちは。蒲田駅前の菊地歯科医院です。

    最近、セルフホワイトニングサロンが増えてまいりました。セルフホワイトニングサロンと歯科医院のホワイトニングは何が違うのか?を患者様から質問されることが増えました。

    実際にどのような違いやリスクがあるのか、少し調べてみました。

    セルフホワイトニングサロンとは

    その名の通りに患者様(サロンだとお客様?)が店員さんから説明を受け、ご自身でホワイトニング行うサロンです。基本的にホワイトニングは法律で歯科医師もしくは歯科衛生士以外は行うことができないため、施術の部分をご本人自らが行うようで、いわば「場所貸し」のようなシステムとなります。

    お店としては、人件費を抑えることで費用を安くできるというメリットを宣伝しているようです。しかしながら、ホワイトニングには特別な強い薬剤を使用し「歯の色素を漂白する」ことになるため、歯科医師の診断が必要となります。つまりホワイトニングサロンでは、歯科医師の診断が必要のない「薬剤の濃度が低い」ものを使用することになるようです。

    LEDライトなどを使うところは、歯科医院で行うホワイトニングと変わらないように見えますが……。やはり違いがありました。

    ホワイトニングは、歯の状態によって「知覚過敏」などのリスクもあるので、ご自身の歯を守る意味でもしっかり診察して施術されることをお勧めします。なにかあってからでは取り返しがつきません、ご自身の健康をしっかり守りましょう。

    次回はホワイトニングの時にどんな歯が白くなり、どんな歯が白くなりにくいか。あるいは、どんな歯をホワイトニングできないか!してはいけないか!についてお伝えいたします。