菊地歯科医院2025年1月食育レシピ blog

2025.01.07

明けましておめでとうございます。蒲田駅の歯医者、菊地歯科医院です!
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

今月の食育レシピは“ほうれん草のがんもどき みぞれ餡”です。
ビタミンA・ビタミンCを多く含んでいるレシピとなっております。
ぜひ最後までご覧になってください♪

ほうれん草

エナメル質形成に必要なビタミンA、歯肉を健康に保つビタミンCが多く含まれる。特に冬採りのものは春夏採りのものより栄養価が高い。

大根

ビタミンC豊富。特に葉や皮の部分に多く含まれるので、よく洗って一緒にとるとよい。

ほうれん草のがんもどき みぞれ餡

材料(5等分)

・木綿豆腐…400g
・ほうれん草…1束
・大根⋯1/4本
・水溶き片栗粉⋯片栗粉大さじ1、水大さじ1
〈餡〉
・出汁〈顆粒だしを溶いたものでもOK〉⋯150ml
・みりん⋯大さじ3
・醤油⋯大さじ3
・酒⋯大さじ3
〈タネ〉
・溶き卵⋯1個分
・片栗粉⋯大さじ3

栄養価(1人あたり)
・エネルギー…260kcal
・たんぱく質…19.5g
・脂質…12.4g
・炭水化物…17.4g
・食物繊維…5.8g
・カリウム…1104mg
・カルシウム…262mg
・レチノール当量…392μg
・ビタミンC…42mg
・食塩相当量…1g

ほうれん草のがんもどき みぞれ餡
作り方

①大根はすりおろし、〈餡〉の材料を全て火にかけ煮立たせる。

ほうれん草のがんもどき みぞれ餡

②煮立ったら火を止め、水溶き片栗粉を加えよく混ぜとろみをつける。

③再び火をつけ、大根を加え混ぜ合わせたら餡の完成。

ほうれん草のがんもどき みぞれ餡

④豆腐はキッチンペーパーで包み、600wのレンジで2分加熱して水切りをする。

ほうれん草のがんもどき みぞれ餡

⑤鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩小さじ1(分量外)を加え、ほうれん草を根元から茹でる。

ほうれん草のがんもどき みぞれ餡

⑥根元を入れ30秒経ったら、葉先も入れ、30秒更に茹で、冷水にとって粗熱をとる。

ほうれん草のがんもどき みぞれ餡

⑦水気をしっかり絞り、根元を切り落として3cm幅に切る。

ほうれん草のがんもどき みぞれ餡

⑧ ①の豆腐を裏ごし又はしっかりとすり潰し、⑦と〈タネ〉の材料を加え混ぜ合わせる。

ほうれん草のがんもどき みぞれ餡

⑨ ⑦を5等分し、楕円に成形する。

ほうれん草のがんもどき みぞれ餡

⑩鍋に底から2cm程の高さまで油を用意し、160度(菜箸の先から細かい泡が上がる程度)に熱したら⑦を4~5分ほど上下を返しながらきつね色になるまで揚げ焼きにする。

ほうれん草のがんもどき みぞれ餡

⑪揚げたら皿に盛り、温め直した③の餡をかけ、完成。