インビザラインGoの体験談について blog

2020.12.16

こんにちは。蒲田の歯医者 菊地歯科医院の歯科助手の小俣です。

今回、私も治療を受けているインビザラインGoの体験談をお話しさせて頂きます。
実際に矯正治療を受けたいけど、悩んでいるという方はご参考にしていただければと思います(*^^)v

私は今年の4月からインビザラインGo(マウスピース矯正の一種)での矯正治療を始めました。

以前から上の前歯と犬歯が前に出ているのが気になっていましたが、ワイヤー矯正だと見た目が嫌だったのと痛みが怖くて矯正には踏み切れずにいました。
当医の矯正医でもあります松岡先生に相談したところ、マウスピース矯正は殆ど痛みがなく、見た目は気にならないとのお話をいただきました。

また、前歯のみの矯正はインビザラインGoで十分歯並びが良くなるとアドバイスをしていただきました。
歯科医院で勤務していることもあり笑顔の印象を良くしたかったのと、八重歯は無くしたかったので矯正治療に踏み切りました。
少し前までは八重歯はチャームポイントであったり可愛いなどと言われていたこともありますが。。。
それよりもキレイな歯並びにしたいという思いが強くなりました♪♪

矯正治療の流れについて

矯正治療の初回は精密検査です。
元々の状態を記録する為にお口の中をカメラで撮影し、その後iTero(光学スキャナー)という機械でスキャン(型取り)します。

撮影からスキャン(型取り)は少しの時間で終わるので、個人的には負担が少ない印象です。
スキャナーでの型取りは従来の歯科材料を使うものより、負担がかからず終えることができます。
余談ですが、当医院の歯科衛生士の影山さんはとても上手です(^_-)-☆

スキャン(型取り)後はすぐに簡易シミュレーション画像を3Dで見ることができます。
今の状態とインビザラインGoによる矯正治療後シュミレーションをビフォアーアフターで比較確認できでとてもイメージがしやすいです。

その後、先生が今後の治療計画を説明及び作成し、治療がスタートとなります。

矯正用のマウスピースをアライナーといい、海外で製作されたものが日本に届きます。
※現在、コロナ禍で納期が遅くなっている為、3・4週間くらいで矯正装置が届くとのことです。

まず治療初日は治療計画にそってアタッチメントというボタンみたいなものを数ヶ所歯につけました。このアタッチメントは、2、3日程度で慣れましたがほぼ歯と同じ色なので目立ちません。しかし食事の際には違和感がややありました。
それとIPR(歯と歯の間に隙間をつくる方法)を行った為、歯を少し削りました。
そしてアライナーを装着!当初は違和感がありましたがこれも2、3日でなくなりました。心配していた痛みは・・・ありませんでした!

私は仕事中の受付対応や電話対応など話すことが多く、滑舌を心配していたのですがそれに関しても問題ないです。
アライナーは10日で次のアライナーに交換していきます。
20代の方は1週間で交換するのが目安とされています。

交換時期はちょっとしたむずむず感がありました。辛かったのはアライナーを食事のとき以外はずっと装着している為、気軽に間食できないことでした。
でも、ダイエットにはいいかも( ^)o(^ )
期間は5、6か月くらいの予定です。思ったよりインビザラインGoでの矯正は装置が目立たないところや洗えるので衛生的なところ、短い期間で治療できることにとても魅力を感じました。本当にはじめて良かったと思います。

いかがでしたでしょうか?
とても続けやすいマウスピース矯正の治療経過はまたブログにてご報告いたします。
部分的に歯並びが気になる方にはぜひおすすめです♪♪