菊地歯科医院2024年9月食育レシピ blog
2024.09.03
こんにちは!蒲田駅の歯医者、菊地歯科医院です!
まだまだ暑い日が続きますが、体調を崩さないように気を付けてください!
今月の食育レシピは“さつまいもとかぼちゃの豆乳アイス”です。
また、おやつ選びのポイントも記載しておりますので、併せてご覧ください♪
おやつ選びのポイント
おやつを選ぶ時は歯にくっつきにくい、長時間口に含まない、砂糖不使用を意識するとむし歯リスクを下げられます。市販のお菓子で砂糖不使用のものを選ぶのは中々難しいので歯にくっつきにくい、長時間口に含まない、の2点を意識して選んでみましょう。アイスは歯にくっつきにくく、短時間で食べることができるのでおやつを食べたい時におすすめです。
さつまいもとかぼちゃの豆乳アイス
さつまいも
食物繊維が豊富。食物繊維は高血圧予防効果があり歯周病予防にも繋がる。歯肉を健康に保つ為に必要なビタミンCも含まれており、芋類のビタミンCは熱に強いので効率的に摂取できる。
かぼちゃ
夏から12月頃まで旬。歯の表面のエナメル質を作るビタミンAが多く含まれている。
材料(600mlタッパー1つ分)
・さつまいも⋯小1本(約150g)
・かぼちゃ⋯80g
・無調整豆乳⋯200ml
・はちみつ⋯大さじ2
・黒いりごま⋯少々
栄養価(1人あたり)
・エネルギー…153kcal
・タンパク質…4.8g
・脂質…2.1g
・炭水化物…28.8g
・食物繊維…2.3g
・カリウム…601mg
・カルシウム…43mg
・レチノール活性当量…19μg
作り方
①さつまいもは皮ごと水洗いし、濡れたキッチンペーパーでくるみ、ラップをする。
②600wで2分加熱した後、200wで10分ほど加熱し、硬い場合は様子を見ながら追加で加熱する。
③中まで柔らかくなったら熱いうちに皮をむいて潰す。
④③に豆乳とはちみを加えよく混ぜる。
⑤かぼちゃは種とワタをとり、600wのレンジで1分30秒加熱する。(切りやすくするため)
⑥粗熱をとり、約1cmのサイコロ状に切る。
⑦耐熱皿に移し、ラップをして600wで2分加熱したら、⑤に加え軽く混ぜる。
⑧タッパーなどに移し、冷凍庫で2時間凍らせ、軽く混ぜ、再び2時間ほど凍らせる。
⑨凍ったら、少し室温に戻して皿に盛り黒ごまを振って完成。