秘書検定を通じて、より良い環境を blog

2022.08.05

皆さまこんにちは。蒲田の歯医者、菊地歯科医院の歯科助手、林です。
私は主に受付として患者さまの対応をしております。

患者さまへの対応をより良くしたいと思い、先日秘書検定を受け、3級に受かることができました。

今回のブログでは、秘書検定とはなにか、そして歯科助手としてどのように活かせるのかをお話ししていきたいと思います。

秘書検定とは、検定を通して知識を備え、その上人柄の良い人になるということです。
相手に「感じが良い」という印象を与えられる人になるために表情、態度、振る舞い、言葉遣い、話し方を問題とした筆記試験と面接があります。

社会に出て働く人であれば備えておかなければならない問題から、マナーや接遇の問題などが出題されます。

私が受けた3級は社会人としての常識が主に問われる級でした。
他にも2級、準1級、1級とあり、準1級からは面接試験があります。

筆記試験は「理論」と「実技」の2つに分かれており、それぞれ60%以上正答すれば合格です。3級から準1級はマークシート式と記述式で、1級は全て記述式となります。
理論の中の問題には、職務知識や一般知識を必要とされる資質があり、上司の仕事のサポートするための判断力や先読みのための洞察力、行動力などの資質を問われます。また社会常識や時事問題などもあります。実技では、マナーや接遇が主に問われ、ビジネスマナーや冠婚葬祭の問題などです。

私は社会常識やマナーを改めて勉強することで、そのことの意味や理由を知ることができ、知識とプラスで周りの助けになることができないかと考え行動できるようになりました。

そして、歯科助手や受付として、感じが良い、話しやすい人になるということは、患者さまの通いやすさや満足度に繋がると感じ、現状に満足せず、知識備え、と経験を重ねたいと思いました。

当院では、患者さんに安心して通っていただける環境をスタッフ一同心掛けております。
治療のことなど、お気軽にご相談していただければと思います。