歯を白くする方法(2種類)とは? blog
2021.07.16
こんにちは、蒲田の歯医者 菊地歯科医院の歯科衛生士影山です。
今回は、歯を白くする方法について紹介します。
皆さんは「ホワイトニング」という言葉を耳にしたことがあると思いますが、「ブライトニング」という言葉を知っていますでしょうか?
それぞれの特徴について、説明していきます(^_-)-☆
<ホワイトニング>
歯の彩度(白さ)を上げる方法です。
エナメル質の薄い日本人の歯は明るくしすぎると、透明なガラスのようになり逆に薄暗く見えてしまう場合があるので、そうならないように白さを出す方法。特殊な薬品を使うので歯がしみる場合があります。
<ブライトニング>
歯の明度(明るさ)を上げる方法です。明るく透明感のある歯を目指します。
ブライトニングをするとツヤがでてきれいな仕上がりになります。
次にホワイトニングの種類についてご説明します。
ホームホワイトニング
患者様専用のマウスピースを作り、その中にホワイトニング材を入れ2時間程放置します。
これを毎日繰り返し行うことで、1カ月ほどで白くなっていきます。
時間がかかるのがデメリットですが、後戻りが少なく、しみる症状が比較的少ないことがメリットです。
オフィスホワイトニング
クリニックで行う方法で、専用のジェルを歯の表面に塗って光を当てることで、すぐに白さを出すことができます。
即効性があるのがメリットですが、比較的後戻りしやすく、何回かホワイトニングをすることで白さを維持できます。
また、専用のジェルは濃度が高く、しみたり施術中に痛みを感じたりする場合もあります。
ブライトニング
オフィスホワイトニング同様、クリニックで行う方法です。
ブライトニング専用のジェルを歯の表面に塗り光を当てることで、明るく透明感のある歯になります。
痛みやしみることがほとんどなく、きれいな仕上がりにすることができます。
ご興味がある方はぜひ当院のスタッフにお声がけください!