7月食育レシピ blog

2021.07.06

こんにちは。蒲田の歯医者 菊地歯科医院の管理栄養士伊藤です。
梅雨の時期に入り、これから暑い夏の時期が移り変わってきますね。。。
ご自宅で過ごすことが多くなりますが、温度調整は気をつけて行きましょう(^_-)-☆
今回は夏にピッタリのスタミナ満点レシピをご紹介いたします♪♪

〇うなぎ
疲労回復や食欲増進効果のあるビタミンA、DやB群が豊富で土用の丑の日に食べられる。(今年は7月28日)
エナメル質形成に必要なビタミンAが豊富。1日の推定平均必要量は18歳以上の男女で600~700㎍RAE。
うなぎのかば焼き1/2切れで約1000㎍とれる。

〇ゴーヤ
6~8月が旬。カルシウムの吸収を助ける役割のあるビタミンC豊富。

うなぎ入りゴーヤチャンプルー
○材料(2人分)
・市販のうなぎのかば焼き(付属のたれはとっておく)…1/2尾
・ゴーヤ…1/2本
・木綿豆腐…1/2丁(200g)
・とき卵…1個
・塩コショウ…適量
・ごま油…適量


一人当たりの栄養価
・エネルギー…281kcal
・タンパク質…21.1g
・脂質…19.1g
・炭水化物…5.3g
・ビタミンA(レチノール活性当量)…685㎍
・ビタミンD…9.4㎍
・ビタミンC…48㎎
・食塩相当量…1.6g

○作り方

1. 豆腐は水切りし(キッチンペーパーに包み500Wのレンジで2分加熱)1口大にちぎる。

2. ゴーヤはヘタを落とし縦半分に切り種とワタをとって5㎜幅程の薄切りにし、塩(分量外)を振り5分ほど置く。

3. ウナギは一口大に切っておく。

4. フライパンにごま油を熱し、豆腐を入れ両面に軽く焼き色をつけたら一度取り出す。

5. 同じフライパンにごま油を少し足しゴーヤを透き通るまで炒め、塩コショウを加える。

6. 5に4を加え、軽く炒め合わせたら溶き卵を加え、軽く混ぜ火を通す。

7. 卵がある程度固まったらうなぎと付属のたれを加え混ぜ合わせて完成。