知覚過敏 blog

2025.04.14

虫歯でもないのに、冷たいものや歯ブラシの毛先などの刺激で歯がしみたり、痛みを感じたりすることがあります。これが知覚過敏です。甘いものや酸っぱいものも刺激となり症状を感じることもあります。

知覚過敏の原因

知覚過敏は、歯周病や加齢により、歯の根元の部分の象牙質が露出しておこります。歯は、健全な状態であれば象牙質はエナメル質と歯肉に覆われていて、冷たさなどの刺激から守られています。しかし、歯周病が進行したり、加齢や不適切なブラッシング、不正なかみ合わせなどで歯茎が下がってしまうと、歯の根元の部分の象牙質が露出してしまいます。象牙質には神経につながる無数の穴(象牙細管)があいているため、象牙質の穴(象牙細管)を通して、受けた刺激が神経に伝わり痛みを感じてしまいます。知覚過敏になると痛みのために歯みがきが十分に出来なくなり歯垢(プラーク)が蓄積し、むし歯や歯周病を発症したり悪化する負のスパイラルに陥る恐れが…。
予防するには⇒正しいブラッシングをする。定期検診を受けて指導を受けましょう!強い力でブラッシングしていませんか?歯ブラシの毛の硬さはいかがでしょうか?知覚過敏ケアハミガキ(歯磨剤)を使いましょう!
チェックアップルートケアがおすすめです 露出した根元の象牙質部分をコートしてくれる研磨剤なしの歯磨剤です。当院にございますので、是非使ってみてはいかがですか?何かご不明な点等ございましたら是非お声掛けくださいね!