そして口腔内スキャナーについて blog
2025.05.02
デジタル化の波は歯科業界にも大きな変化をもたらしています。レントゲン機器、CTそして口腔内スキャナーです。
菊地歯科医院では10年ほど前よりレントゲンのデジタル化およびCT導入を行ってきました。歯科でCT?と思われる方も多いですが、特に歯の根の治療(根管治療)には欠かせない検査になっています。
最近では光学印象機器である口腔内スキャナーが最も歯科治療に影響を与えてきています。
当医院では数年前にインビザライン(マウスピース型矯正装置)治療の検査機器として導入しました。導入後はインビザライン治療の他に、セラミクスやジルコニアの詰め物やかぶせ物の歯型を採取するのにも使用できるようになりました。とても治療時間短縮になり、患者様にも歯型を採る負担が軽減しております。
現在、口腔内スキャナーはアライン社製のiTeroエレメントと3Sharp Trios4の2台所有しており、日々の診療で活躍しております。