子供の口腔機能について blog
2025.04.22
口腔機能発達不全症とは・・・
食べる機能・話す機能・そのほかの機能が十分に発達していないか、正常機能習得ができていない状態。
早期発見して適切に対応すれば正常な発達が見込めます!
- 食べるのが遅い
- あまりかまずに飲み込む
- 指しゃぶりがやめられない
- 赤ちゃん言葉
- 食べるときのクチャクチャ音
- いつもポカンと口が開いている
正しい生活習慣をつけること
- 正しい食べ方→良い姿勢で一口量を守りよく噛んで適切なペースで食べること
- 正常な歯並び、かみ合わせ→舌の位置、正しい姿勢、鼻呼吸を習得することにより成長期にいい影響を与えます
口腔機能発達不全症のトレーニング


うがいトレーニング
口遊びトレーニング
コロナ禍で小児の口腔機能が悪化
長く続いたマスク生活は、口腔機能発達に悪影響を及ぼしていると考えられます。
マスクをすることにより鼻呼吸がしにくく、口呼吸が増加、マスクで顔が隠されるため、見られるという緊張感が低下し、口元が緩み表情が出づらく口周りの筋肉の運動、筋力の低下が考えられます。