40代男性 右下奥歯の1歯欠損部にブリッジとインプラントで悩みインプラントを選んだ症例Case
2023.06.20
治療前
治療後
年齢・性別 | 40代男性 |
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相談内容 | 右下奥歯の1本歯が無いので食事がしにくい。他のクリニックでブリッジを勧められたが他の選択肢を知りたい。 |
カウンセリング・診断結果 | 診断は右下第一大臼歯欠損。欠損部に対して部分入れ歯とブリッジおよびインプラントについて説明。ブリッジ治療の時の健康な歯の削る量が多いことにとても抵抗を感じていました。 |
行ったご提案・治療内容 | 欠損部の治療法について部分入れ歯とブリッジ及びインプラントについて説明しました。やはりブリッジは歯の削除量が多いのでインプラントに決断されました。CTの検査で骨量に問題ないためインプラント埋入手術を行いました。インプラントはストローマン社製(BLT4.1㎜×8㎜)を1本埋入し手術時間は30分ほどです。経過は順調で手術1.5か月後に歯型を採り、ジルコニアの差し歯を装着し完了となりました。 |
治療期間 | 2.5か月 |
おおよその費用 | 45万円 |
術後の経過・現在の様子 | 歯が無くなった部分に自然感のある差し歯が入り、食べ物が噛みやすくなり食事がおいしく感じられるようになったとのこと。歯の大切さを認識され定期的なメンテナンスに3~6か月に1回通院されています。 |
治療のリスク | 当医院ではストローマン社製のインプラントを使用しており、とても高い成功率で機能回復をしております。しかしながらインプラントは虫歯にはなりませんが歯周病と同じインプラント周囲炎という歯槽骨(インプラントを支える骨)が減少する病気になることがあるので、おうちでのセルフケアとクリニックで行う定期的なメンテナンスがとても重要になります。 |