30代男性 インビザラインとインプラントで治療した症例Case

2021.08.25

治療前

右上第一小臼歯が最初からなかったとのこと(先天欠如)。写真では仮歯が装着されている。

治療後

年齢・性別 30代男性
相談内容 右上の歯の隙間が気になる、上下の前歯歯並びが気になる、マウスピース矯正が可能か知りたいとのことでご来院されました。
カウンセリング・診断結果 まず歯並びに関してはインビザラインで矯正を行う予定。右上の隙間に関しては永久歯が先天欠如のため、歯1本分のスペースがあり、その部分に関してはインプラントを埋入する予定です。
行ったご提案・治療内容 前歯上下の歯並びに関してはインビザライン(マウスピース型矯正装置)で治療を行う提案をしました。右上第一小臼歯の欠損部に関してはインプラントを埋入する十分なスペースが無いため、この部分に関してもインビザラインでスペース確保を行ったのちにナロータイプのインプラント(ストローマン社製)を埋入する予定を提案しました。
治療期間 2年間
おおよその費用 おおよそ130万円程
術後の経過・現在の様子 インビザライン治療中に、長期出張などで通院が中断等があり、治療期間が延びましたが、1年10か月のインビザライン治療期間と4か月のインプラント治療期間で無事終了となりました。
審美的・機能的に特に問題ないとのことです。
治療のリスク 矯正に関しては術後の後戻りが心配されますので、リテーナー装置を12時間装着するように指示し実行していただいています。
インプラントに関しては3か月に一度の定期チェックとクリーニングで管理しています。