口腔外科 koukuugeka

口腔外科とは

口腔外科とはむし歯や歯周病を除いて顎口腔領域の外科的な治療を主眼に置き、それにまつわる疾病や怪我を広範囲にわたって扱う診療科です。
疾病でいえば神経性だったり癌だったりとその原因は多岐に亘ります。菊地歯科医院では親知らずの抜歯、嚢胞の摘出手術、顎関節症、外傷等に対応しております。

顎関節症とは

口を開け閉めしたり物を食べたり(咀嚼)するときに顎を動かす筋肉や関節に痛みや違和感を覚える病気です。痛みだけではなく関節がずれるような音を伴うこともあります。
10代から発症しやすくなりますがこれはその年代は歯や骨が大きく成長するためです。他に20代から30代の女性にも多く発症することで知られています。
症状が重くなると顎だけに留まらず痛みや違和感が全身に及ぶことがあり、また口を開くことに支障を来たすため食事や会話などが困難になることで精神に大きな負荷をかけることがあります。

まず、各種診査とともにレントゲンや場合によりCTの検査を行い骨の異常がないかをチェックします。治療としては急性症状が強い場合は消炎鎮痛剤を服用してもらいます。その他の治療としてはマウスピースを用いることで症状を和らげることがあります。マウスピースは菊地歯科医院では歯型を採りオーダーメイドで作製いたします。診療は保険診療に対応しております。

いびき・睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群とは寝ているときに一定時間(10秒以上)のあいだ呼吸が止まるのと大きないびきを繰り返す病気のことをいいます。成人の男子で3~7%、成人女子で2~5%程度にみられ頻度が高い病気でもあります。睡眠時無呼吸があると良質な睡眠が妨げられ、昼間の眠気による事故のリスクや高血圧症や脳卒中や心筋梗塞などの生命の危険性も関係してくる重篤な病気です。

歯科医院におけるいびき・睡眠時無呼吸症候群の治療

いびき・無呼吸症候群の治療は耳鼻科で行うものだと思われる方が多いかもしれません。耳鼻科や睡眠外来などで検査を行い、状態が軽度から中程度でマウスピースで対応可能な場合は歯科医院でも治療を行います。いびき・無呼吸症候群は原則的に喉の空気の通り道が狭くなったことによって引き起こる症状であり、マウスピースをはめることで顎を固定し空気の通り道が狭くなるのを防ぐ方法です。マウスピースは歯や顎の状態によっては使用できないこともございますので、もし検討されるようでしたら一度ご相談ください。また保険診療も可能ですが医科にて検査し診断書が必要になります。基本的には睡眠時にマウスピースをはめるだけなので、大きな手間や負担はかかりません。

関連ブログ

歯の健康豆知識